ファッションをこだわろうとするとキリがない。そのためこだわろうと思うと、支出が大変なことになる。節約するためには必要最低限の服のみを買うこと望ましい。ここでは必要最低限の服について語ろうと思う。
ファッションはシンプルで良い

節約をしようと思ったら衣服費の削減はそれに大きく貢献する。服を買おうと思ったら千円単位で費用が発生する。これは節約の観点でいえば無視できない金額だ。
しかし、当たり前だが服は買わなくてはならない。一糸纏わぬ姿で外に出ようもんなら警察のお世話になること間違いなしだ。そこで服を買うときはコスパの良い商品を必要最低限買うことを意識する必要がある。
ここで大切なことはシンプルなファッションを心がけることだ。派手なファッションをしようと思った場合は支出が青天井になってしまう。
色は白黒のみのモノトーン

シンプルなファッションとはほとんど白黒のみで構成されているファッションのことを指す。他の色を使わなくて良いのか、そんな単純な服装でダサくないのかと疑問を持つ人をいるだろう。私も以前は様々な色の服を買っていたことがある。色を多く使っていた方がオシャレであり、白黒のファッションは地味であると考えていたからだ。
しかし、色を使えば使うほど見た目がカジュアルになる傾向がある。わんぱくな小学生の服装を思い浮かべてほしい。カラフルな服を着ている印象を抱くだろう。つまり、色が多いほど幼い服装になることが多い。その服装は大人がするとダサく感じてしまう。
もちろん、色を多く使ってもオシャレな人はいる。ただそれは上級者の行為であり、また、節約を主目的とする私たちにとっては参考にならないファッションである。
シルエットはYを意識

ファッションについて調べると、3つのシルエットがあることに気づく。Yラインシルエット・Iラインシルエット・Aラインシルエットの3つだ。私はYラインシルエットをおすすめしたい。Yラインシルエットとは簡単にいうと、上半身がゆったりめで下半身がすらっとしたしているシルエットのことだ。
私がYシルエットが良いと考える理由は格好良く見えやすいと考えているからだ。筋トレしている体が格好良く見えるのは上半身が大きいためだし、下半身をぶかぶかにするとだらしないような印象を抱くと考えている。
素材は機能性を重視

ここまで服の色などについて重点的に語ってきたが、素材についても触れていく。素材は苦手でなければ機能性重視で選んで問題ない。例えば速乾性があることや、よく伸びること、ノーアイロンで良いこと、着るだけで暖かいこと、マシンウォッシャブルであることなどである。
天然素材であるリネンの商品は確かに涼しいが、シワが目立つ。本来そのシワがリネンの魅力でもあるが、シワがあることに対して良いと思わない人も多いため、それだったら取り扱いが楽で綺麗に着こなせる機能性素材の服を選んだ方がいい。
商品のカテゴリーも絞る

買う商品のカテゴリーもあらかじめ絞っておくことで無駄な出費を減らすことができる。
例えば私の場合、上半身についてはロゴ入りのTシャツは買わないと決めている。下半身についてはジーンズやチノパンツを買わないと決めている。
【おわりに】キレイめと低予算を両立しよう

今回はファッションについて語った。コツさえおさえればキレイめでダサくないファッションと低予算は両立できる。シンプルであること、モノトーンを基本とすること、機能性を意識することを行い、節約を楽しもう。