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【ビオスリーHi錠】腸活に向けたはじめの一歩

2025年6月10日

腸活が健康につながり、健康であることは節約につながるから健康であり続けるために腸活をしようということは以前の記事で語ったことだ。しかし、腸活を律儀に行おうとすると支出の増加につながりかねない。そこで登場するのがサプリメントだ。ここではビオスリーHi錠を紹介する。

ビオスリー Hi錠の特徴

ビオスリーHi錠とは東亜薬品工業株式会社が製造販売し、アリナミン製薬株式会社が販売する指定医薬部外品の商品だ。ちなみに指定医薬部外品とは簡単にいうと、元々は医薬品だったが気軽に買えるようになったもののことを指す。医薬品ほど強い効果はないものの、健康でいられることをサポートする成分が含まれている。

ビオスリーHi錠の成分

ビオスリー Hi錠は成人(15歳以上)の場合、1日あたり2錠を3回の計6錠を食後に服用することが求められる。成分は6錠中で

・酪酸菌:150mg

大腸で働き、善玉菌が棲みやすい環境にすることで腸内フローラを整える役割がある。また、酪酸を生み出して大腸のバリア機能に必要な粘液の分泌を促している。

・ラクトミン(乳酸菌):30mg

小腸〜大腸で働き、酪酸を生み出して腸内フローラを整えている。加えて、酪酸菌を増やしている。

・糖化菌:150mg

小腸で働き、善玉菌の乳酸菌やビフィズス菌を増やす役割を果たしている。

が含まれている。

ビオスリーHi錠の効能

ビオスリーHi錠の効果は、整腸、便秘、軟便、腹部膨張感だ。

便秘は軽く見られがちであるが、多くの悪影響があることに注意してほしい。例を挙げると、血行不良やむくみだ。便秘になると自律神経の働きが悪くなる。それにより、全身の血行が悪化し、肌のツヤがなくなり、体がむくみやすくなってしまう。

+α 腸内環境は脳にも関係がある

最近では腸内環境が脳にも影響を与えることが注目されており、脳腸相関と呼ばれている。例えば酪酸が上手に生み出されていない場合、記憶力や集中力に影響が出るという主張がある。つまり、腸内環境を整えると記憶力にもプラスにはたらくということだ。記憶力と腸内環境は一見すると関係がないように思えるが、実は深く関係していたんだ。

【おわりに】腸活が節約になる

ここまで語ったように腸活は節約につながる。サプリメントを活用することでお得に腸活を続けることができる。腸活をすればすぐに元気になるといったことにはならない。しかし、長期的な視点で見れば腸内環境を整えることと元気に生活することの関係性は明らかになっている。腸活で楽しく節約生活を送ろう。

  • この記事を書いた人

セツネコ

節約やポイ活が趣味となっています。 皆さんのお役に立てる情報を提供することがモットーです。

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